塩町の花火屋・榊原正利さんのイベントです

エゾシカの管理・保護・共生・・・そして資源化
6月4日(日)下記、イベントでエゾシカ肉の試食販売をおこないます。
第5回 エコストック・フェスティバル
http://www.kito-net.com/ecostock/
日時 : 2006年6月4日(日) 11時〜17時30分
場所 : 愛知県名古屋 枇杷池(庄内川河川敷)
【 背 景 】
 北海道では、エゾシカによる農林業被害(年間約30億)のみならず、天然林の樹皮剥ぎ、ロードキル列車事故、交通事故(年間1000件以上))が大きな問題と成っている。
 北海道のエゾシカの生息数は推定40〜60万頭。エゾシカとの共生には個体数管理が必要であり、年間約10万頭の捕獲(狩猟や個体数調整、学術捕獲などが含まれる)が必要であるという研究結果(北大)がでているが、少子高齢化に伴いハンター減少により捕獲できる頭数も頭打ちで、昨年度は約6万4千頭に留まっている。また、捕獲されたエゾシカの内、肉が食肉として消費されたのは推定1万〜2万頭で、その多くが利用されること無く昨年度推定で2万頭が焼却処分等されているのが現状である。
 秋から冬の狩猟時期に、一部のフランス料理店ではジビエ料理(狩猟により獲た、鹿、ウサギ、野鳥などの料理)が提供されるが、狩猟が一般的でない日本では素材調達が難しいのが実情である。ジビエ料理で珍重されるのは、食肉部分が痛まないように配慮した獲物であり、新鮮で放血・処理状態の良いものは臭みも無く、素材独特の良い香りがし、最高の素材と成る。捕獲されるエゾシカを資源化することで高級食材として提供することが可能である。
 全国で猪や鹿の農林業被害が深刻な状況となっている。そして、駆除された野生動物が行政等の財政支出の中(税金)で焼却処分されています。
【エゾジカ肉期間限定特別価格販売】
 愛知県でのエゾシカ試食販売を記念して、北海道保健所認可の処理場のご好意で、 「.トモ足(骨外しをしたもの)」通常価格2650円/Kgを、期間限定特別価格2,000円/Kgでご提供いたします。
※送料は、1ケース1,000円(20kg)のご負担をお願いいたします。
 最低ロット: 20kg (2,000円/Kg×20Kg=40,000円)
 期 間  : 平成18年6月8日
殆ど・・・プロ(レストラン等)仕様ですね。すみません。
【お問合せ、ご注文】
ECL.LLP コンサルタント事業部 担当:榊原正利
E-mail:sakakibara@0563.net 携帯:090-4851-6008
事務所 〒445-0866 愛知県西尾市塩町16番地
 TEL:0563-56-3221  FAX:0563-57-5666
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