六曜

■あのカレンダーにある「大安」「仏滅」の読み方をご存知ですか。これは「六曜(ろくよう)または、六輝(ろっき)」という暦の付帯注だそうです。
江戸末期から流行し、明治に入り他の暦注が禁止されて以後、急速に広がった比較的新しい暦注。旧暦の月と日の合計を6で割ったときの剰余で決まる。このため旧暦の月日さえ解れば、誰でも簡単に求められます。それなのになぜか有り難がられる。不思議不思議。(「こよみのページ」参照)
先勝 (せんがち) 万事朝から昼までにすれば障りなし。但し昼過ぎより日暮れまでは悪い。
友引 (ともびき) 友びきとて半ばよし。午の時(11:00-13:00?)悪し。この日葬礼出すべからず。大いに忌むべし。
先負 (せんまけ) 万事朝より昼までは悪し。昼過ぎより日暮れまでは障りなし。
仏滅 (ぶつめつ) 大悪日なり。万用ゆべからず。
大安 (たいあん) 大安吉日なり。何事によらずよし。
赤口 (しゃっく) 悪日なり。万忌むべし。但し午の時(11:00-13:00?)一時はさわりなし。
■「こよみのページ」はこちら http://koyomi.vis.ne.jp/mainindex.htm
こんなこと信じないと言いながら気になりますよネ。
kowaya